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個人事業主がe-Taxを使って納税地の異動(変更)手続きをする方法

個人事業主がe-Taxを使って納税地の異動(変更)手続きをする方法個人事業主向け記事
この記事は約13分で読めます。

この記事では、個人事業主がe-Taxを使って『納税地の異動(変更)手続き』をする方法をまとめています。

引っ越しをした際に必要となる「所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書」をインターネット上で提出する方法をお探しの方向けの記事になります。

今回ご紹介する方法には『マイナンバーカード』が必要です。

上記関連記事は「マイナンバーカードの電子証明書を更新する方法」をまとめたものです。

こちらは「マイナンバーカードの電子証明書は引越しをして住所変更をするとどうなるか」についてをまとめた記事です。

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e-Taxを使って納税地の異動手続きをする際に必要なもの

ここでは今回ご紹介する方法で「納税地の異動(変更)手続き」をする際に必要なものを書いています。

毎年e-Taxで確定申告をされている方は、特に追加でご用意頂くものはございません。

納税地の異動(変更)手続きをする際に必要なもの

  1. マイナンバーカード
  2. カードリーダー
  3. 利用者識別番号とパスワード(*e-Taxで取得可能)
    *利用者識別番号の取得方法は「コチラのページ」がわかりやすいです。

1.マイナンバーカード

通知カードではなく『電子証明書』が搭載されたプラスチック製のマイナンバーカードが必要です。

まだお持ちでない方は『マイナンバーカード総合サイト(交付申請ページ)』が参考になります。

現在マイナンバーカードは「スマートフォン」や「パソコン」からも申請できますので、サクッと申請を済ませてしまいましょう。

*実際に交付されるまでには、約1ヶ月かかりますので手続きはお早めに。

マイナンバーカードの電子証明書の更新についての記事はコチラ

2.カードリーダー(私が実際に使っているもの)

ソニー 非接触ICカードリーダー/ライター PaSoRi RC-S380
ソニー(SONY)
パソコンにUSBで接続し、 FeliCaの各種サービスやe-Tax申請が可能になる非接触式ICカードリーダー

上画像の商品が『私が実際に使っているカードリーダー』です。

余計な機能がついていないシンプルで安価な非接触式ICカードリーダーで、「楽天Edy」「Suica」「WAON」などの各種電子マネーの残高確認やチャージ・ネットショッピング決済などにも使用可能ですので、まだカードリーダーをお持ちでない方にはこちらの商品をオススメします。

USBからの給電で駆動するため、外部電源不要でデスクもスッキリです。

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具体的な方法の説明の前に確認しておきたいこと

ここでは『e-Taxを使った納税地の異動(変更)手続き』の具体的な方法の説明の前に、確認しておきたいことを3つご紹介しています。

そもそも納税地とは?

納税地は、自分が住んでいる住所地のことです。

自分の管轄の税務署があるところではありませんので、注意が必要です。

今回私は引越しの前と後で管轄の税務署が変わらなかった為「所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書」が必要なのか迷いました。『納税地=住所』ですので、引っ越しした場合は必ず届け出が必要になります。

所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書とは?

「所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書」は、居住地と事務所の両方を移転する場合に必要な書類です。

自宅兼事務所の個人事業主は、引っ越し=事務所の住所変更ですので提出が必要です。

  • 提出場所:『転居前の住所地を管轄する税務署』
  • 提出期限:『納税地の異動があった後、遅滞なく提出』
  • 提出方法:『税務署で手渡し』『郵送』『e-Taxで提出(*今回ご説明する方法です。)』
個人事業の開業・廃業等届出書(開業届)は必要?

インターネットで個人事業主の引っ越しについて調べていると「個人事業の開業・廃業等届出書(開業届)」も提出が必要であるという情報がみられました。

気になって税務署に問い合わせてみると「個人事業の開業・廃業等届出書(開業届)」は、”居住地はそのままで事務所のみ住所変更をした場合”に必要な書類ということがわかりました。

ですので、自宅兼事務所の個人事業主は提出する必要はありません。

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個人事業主がe-Taxを使って『納税地の異動(変更)手続き』をする方法

ここからは、実際の手続方法をご紹介していきます。

今回ご紹介する方法では「e-Taxソフト」を利用しますので、そのインストール方法からご紹介しています。

既にインストール済みの方は『電子証明書の登録・更新(クリックでジャンプ)』または『所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書の作成方法(クリックでジャンプ)』の手順からご覧下さい。

e-Taxソフトのインストール

『e-Taxの公式サイト』へアクセス→「e-Taxソフト(ダウンロードページ)」をクリック。

最初にこちらのリンクから『e-Taxの公式サイト』へアクセスして下さい。

その後「e-Taxをご利用になる場合の流れ」という項目にある「e-Taxソフト(ダウンロードページ)」をクリックします。(上画像参照)

e-Taxソフトのダウンロードページへ移動した後「手順②」→「ルート証明書・中間証明書インストーラ」をクリック

e-Taxソフトのダウンロードページへ移動した後「手順②」をクリックし、「ルート証明書・中間証明書インストーラ」をクリックします。

クリックするとダウンロードから実行の手順が表示されますので、従って下さい。(約30秒で完了します)

「手順③」をクリック→「信頼済みサイト登録ツール」をクリック

次に「手順③」をクリックし「信頼済みサイト登録ツール」をクリックします。

こちらもクリックするとダウンロードから実行の手順が表示されますので、従って下さい。(約30秒で完了します)

「手順④」をクリック→「e-Taxソフトダウンロードコーナへ」をクリック(画像上)→「e-Taxソフト(共通プログラム)インストーラ」をクリック(画像下)→インストーラをダウンロード→実行

次に「手順④」をクリックし「e-Taxソフトダウンロードコーナへ」をクリックします。(画像上)

その後「e-Taxソフト(共通プログラム)インストーラ」をクリックし、インストーラをダウンロード→実行して下さい。

インストールの途中『利用者ファイルの新規作成』という画面が表示され「利用者識別番号(e-Taxサイトで発行されたもの)」と「利用者名(自分の名前)」の入力を求められますので、入力して保存を押しておいて下さい。

ここまでが『e-Taxソフトのインストール』方法となります。

*なお今回の方法では「手順⑤」へ進む必要はありません。

電子証明書の登録・更新

『e-Taxソフト』を開く→「利用者情報登録」ボタンをクリック→「電子証明書登録・更新」ボタンをクリック

続いて「電子証明書の登録・更新」を実施します。

先程インストールして頂いた『e-Taxソフト』を開き、画面左のメニュー欄にある「利用者情報登録」ボタンをクリックし、その後「電子証明書登録・更新」ボタンをクリックします。

「電子証明書登録・更新」ボタンをクリックした後は下記のように操作して下さい。

  1. 「利用者識別番号」「所轄税務署名(引っ越し後の管轄税務署)」「住所または所在地(引越し後の住所)」「利用者名」を入力し『次へ』をクリック。
  2. カードリーダーにマイナンバーカードをセットした後、「ICカードを利用」にチェックを入れ『次へ』をクリック。
  3. 認証局サービス名「公的個人認証サービス(マイナンバーカード)」を選択し『次へ』をクリック。
  4. 公的個人認証 署名用パスワード(既に決めてある[数字+アルファベットで6文字以上のもの]です)を入力し『OK』をクリック。
  5. 受付システムログイン用暗証番号入力画面で「暗証番号(利用者識別番号に付随したもの)です」を入力し『OK』をクリック。

上記の手順で「電子証明書の登録・更新」が正しく実施されたかは『e-Taxソフト』のメニュー欄にある「メッセージボックス」から確認できます。

所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書の作成方法

ここまでの手順で”e-Taxを使って納税地の異動(変更)手続きをする準備が整いました”ので、ここからは「所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書」を『e-Taxソフト』上で作成していきます。

『e-Taxソフト』を開き→「作成」→「申告・申請等」→「新規作成」の順にクリック

まず『e-Taxソフト』を開き、メニュー欄にある「作成」をクリックした後「申告・申請等」→「新規作成」の順にクリックします。

「申請・届出」にチェック→税目で「所得税」を選択→『次へ』をクリック

申請・届出」にチェックを入れた後、税目で「所得税」を選択し『次へ』をクリックします。

「所得税・消費税の納税地の異動に関する届出」をクリック→「所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書」にチェック→「次へ」をクリック

所得税・消費税の納税地の異動に関する届出」をクリックした後、「所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書」にチェックを入れて、「次へ」をクリックします。

申告・申請等名に「自分がわかりやすい名前(2020年4月所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書等)」を入力→「OK」をクリック

申告・申請等名に「自分がわかりやすい名前(2020年4月所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書等)」を入力し、「OK」をクリックします。

「OK」ボタンをクリックした後「利用者識別番号」「個人番号(マイナンバー)」「提出先税務署」「提出年月日」「氏名」「納税地」「生年月日」「性別」「職業」「屋号」などを*入力する画面となりますので全て入力して下さい。

*この時『マイナンバーカードの読み取り』ボタンを押すと「氏名」「住所」「生年月日」「性別」の入力を省略できます。

「帳票一覧」→「所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書」を選択→「帳票編集」ボタンをクリック

その後「帳票一覧」画面に戻ると先程作成した「所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書」という名前の帳票が表示されていますので、これを選択し「帳票編集」ボタンをクリックします。

所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書

「帳票編集」ボタンをクリックすると、上画像のような『所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書』が表示されますので、下記のように入力して下さい。

  • 一番上の「所得税」のところにチェックを入れる。
  • 納税地欄で「住所地」にチェックを入れる。
  • 異動年月日に「住所変更手続きを行った日」を入力。
  • 異動前の納税地に「引越し前の住所」、異動後の納税地に「引越し後の住所」を入力。
※事業所等の所在地及び事業内容のところは「納税地以外に事務所がある方のみ」入力が必要です。

全て入力後、画面右下にある「作成完了」をクリックします。

作成した届出書に電子署名をする

メニュー欄の「電子署名可能一覧へ」をクリック→「電子署名」を選択

『所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書』を作成した後、メニュー欄の「電子署名可能一覧へ」をクリックし「電子署名」を選択します。

その後、先程作成した「自分がわかりやすい名前(2020年4月所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書等)」を付けた帳票を選択し、画面右下にある「署名」ボタンをクリックします。

「署名」ボタンをクリックすると『電子証明書のメディアを選択してください』と表示されますので、カードリーダーにマイナンバーカードをセット後「ICカードを利用」にチェックし「次へ」をクリックすると、作成した届出書に電子署名をすることができます。

所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書を送信する

メニュー欄の「送信可能一覧」をクリック→「送信」を選択

最後に電子署名まで完了した「所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書」を送信します。

メニュー欄の「送信可能一覧」をクリックし「送信」を選択した後、「自分がわかりやすい名前(2020年4月所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書等)」を付けた帳票を選択し、画面右下にある「送信」ボタンをクリックします。

「送信」ボタンをクリックすると『暗証番号入力』という画面が表示されますので、利用者識別番号の下に「暗証番号(利用者識別番号に付随したもの)」を入力し「OK」をクリックします。

後はデータが正しく送信出来ているかを『e-Taxソフト』のメニュー欄にある「メッセージボックス」から確認し、手続きは完了となります。

個人事業主がe-Taxを使って納税地の異動(変更)手続きをする方法まとめ

今回は『個人事業主がe-Taxを使って納税地の異動(変更)手続きをする方法』ということで、自宅から「納税地の異動(変更)手続きをする方法」をご紹介させて頂きました。

毎年e-Taxで確定申告をされている方は追加で準備するものもないですし、20分程度で手続きが済むのではないかと思います。

e-Tax以外の方法ですと「税務署に直接行く方法」と「書類を郵送する方法」がありますが、待ち時間があったり書類をダウンロードして印刷したりと結構な手間がかかります。

「納税地の異動(変更)手続き」は頻繁に行う手続きではないため、ご自身にあった方法で行うのが最善かとは思いますが、パソコンに強い方や既に設備が揃っている方にとってe-Taxはとてもオススメできる方法と言えそうです。

上記関連記事は「マイナンバーカードの電子証明書を更新する方法」をまとめたものです。

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