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実家が肉屋!肉屋の息子に生まれて得したこと、損したこと

体験記
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この記事では、肉屋の息子として生まれた私が、得したことや損したことを書いています。

どこに需要があるかわかりませんが、ふと書いてみたくなったので、体験記の一つとして記事にしてみました(笑)

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初めに

この記事は私が肉屋の店長の息子として過ごした0歳から18歳まで18年間の体験記です。

これまでにも体験記として「国民年金や国民健康保険の免除申請のこと」や「ハローワークでの失業保険(雇用保険)」「歯石除去体験」「コールセンターの仕事について」などを書いてきましたが、どの記事も”これから同じ体験をする方に向けて”の記事でした。

いつもは「私の経験が誰かの役に立てば最高!」という考えで、記事を書いています。

それに比べて、今回の記事は本当にただの体験記です。役に立つ情報は皆無といっても良いでしょう(笑)

「家業が、肉屋の息子はこんな感じなのかー」ぐらいの目線で読んで頂ければ幸いです。

実家はどんな肉屋だったか

一口に肉屋と言っても、スーパー内の肉屋だったり、鶏肉専門店とか色々あります。

私の実家は下記のような肉屋でした。

・家族経営で、取り扱う精肉は「牛」「豚」「鳥」の3種類
・精肉専門店とスーパー内(テナント型)の計2店舗

私の実家の肉屋は「牛」「豚」「鳥」を取り扱っており、精肉専門店(お肉を使った惣菜なども販売している、いわゆる町のお肉屋さん)とスーパー内にもお店がありました。

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肉屋の店長の息子に生まれて”得”したこと

まずは、肉屋の息子に生まれて得したことを書いていきます。

お肉が食べ放題
当然ながら、これが一番のメリットですね(笑)
まぁ食べ放題と言っても、売れ残ったお肉を親父が持って帰って来ますので、なんでも好き放題に食べられる訳ではありませんでした。私のところの肉屋では、コロッケやトンカツなどの惣菜も販売していましたので、それもよく貰って食べていました。
まぁ太りましたよね。

お肉に詳しくなる
これは大人になってから「得したな!」と思うようになりました。
”良いお肉の見分け方”や”お肉の部位に詳しい”ことで話が盛り上がるなど。
就職への不安が若干減る
他の肉屋の息子さんがどうなのかはわかりませんが、私は子供の頃しょっちゅう後を継げと言われていました。
就職できなくても「肉屋の後継ぎの道がある」と思うと少し気が楽でした。
一人暮らしを始めた後もたまに肉を送って貰える
時々、親父がいい肉を送ってくれます。これには感謝しかないです。

ぱっと思いつく肉屋の息子のメリットは上記のようなものです。

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肉屋の店長の息子に生まれて”損”したこと

ここでは、肉屋の息子に生まれて損したことを書いていきます。

バーベキューする時などに自動的に”肉調達担当”になる
中学や高校時代、バーベキューをする時は必ず肉調達係に(笑)
その都度、親父に頼むのは気を使って嫌でした。
一人暮らしを始めて、自分で肉を買う時に負けた気分になる
18歳の時に実家を出るまで、自分の家以外の肉を買ったことが一度もありませんでした。
初めてスーパーで肉を買った時はなんだか負けた気分になりました。
肉について聞かれて答えられないことがあると負けた気分になる
これは肉屋の息子あるあるです(笑)
自分が肉屋をしているわけではないので、わからないことがあるのは当然なのですが、なんだか負けた気分になります。
親父がほとんど家にいない
これは肉屋だからといったことではないですが、肉屋の仕事は基本的に朝が早く、夜は遅いです。

肉屋の息子まとめ

今回は「実家が肉屋!肉屋の店長の息子に生まれて得したこと、損したこと」ということでダレトク記事を書いてみました。

たまには、体験記の記事を書いてみようと、2番目に思いついたのがこの記事でした。自分で内容を見返してみても「誰が読むんだ?」と言う内容に仕上がりました(笑)

しかし、今でもたまに実家の肉を送ってくれる親父には感謝しかないです。

お肉大好き!!

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