この記事では、ConoHa WINGレンタルサーバーの「allow_url_fopen」のデフォルト設定について書いています。
WordPressの『Cocoon』テーマで「Amazon商品リンクショートコード(PA-API v5を利用している機能)」を利用する際などに確認が必要な「allow_url_fopen」項目ですが、ConoHa WINGのデフォルト設定は『ON』『OFF』どちらになっているのでしょうか?
【ConoHa WINGのコントロールパネル】や【ConoHa WINGの公式サイト】では設定内容が確認出来なかったため、担当者の方にチャットで直接確認してみました。
ConoHa WING「allow_url_fopen」のデフォルト設定は『ON』
担当者の方に問い合わせた結果、ConoHa WINGでの「allow_url_fopen」のデフォルト設定は『ON』であることがわかりました。
ですので、もし『Cocoon』テーマで「Amazon商品リンクショートコード」機能を利用していて、下記のようなメッセージが表示された場合には「allow_url_fopen」以外の原因となります。
503エラー。このエラーは、PA-APIのアクセス制限を超えた場合や、メンテナンス中などにより、リクエストに応答できない場合に出力されるエラーコードです。このエラーが頻出する場合は「API」設定項目にある「キャッシュの保存期間」を長めに設定することをおすすめします。
ちなみに下記のエラーメッセージは、Amazonアソシエイトの売上実績が不足している時にかかる『API制限時』に表示されるもので、これも「allow_url_fopen」とは関係ありません。
アイテムを取得できませんでした。
TooManyRequests
The request was denied due to request throttling. Please verify the number of requests made per second to the Amazon Product Advertising API.
このエラーメッセージは”サイト管理者のみ”に表示されています。
まとめ
今回はConoHa WINGの「allow_url_fopen」のデフォルト設定がどこにも書かれていなかったので、問い合わせをした結果を記事にしておきました。
しかし、せっかく「Amazonアソシエイト」の参加承認メールがきたのに最初から『Too Many Requests』エラーはひどい…。
『Too Many Requests』は、売上があっても発生するエラーのようにゃので、Cocoonの「Amazon商品ブログカード機能」とかで売上を上げつつ『API制限』が解除されるのを待つしかないにゃ!
API制限が解除される日を祈って、私が好きな『尾崎豊のベストアルバム』のAmazon商品リンクを下記に貼り付けておきます。
現在は「Amazonで詳細を見る」としか表示されていないかと思いますが、もし商品が表示されていたら『API制限解除おめ!』とでもコメント下さい…。
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API制限解除おめ!