この記事では、2018年10月に開幕した日本の卓球リーグ「Tリーグ」とはどのようなリーグか、出場選手一覧や各選手のTwitterアカウント情報等をまとめています。
”「S」や「AAA」などの選手ランクの見方”や”勝ち点の仕組み”などをまとめましたのでご覧下さい!
Tリーグとは?
Tリーグは2018年10月24日に男子リーグ、25日に女子リーグが開幕した、プロアマ混在の卓球リーグです。
現在は「Tプレミアリーグ」という名称の1部リーグのみですが、2020年以降に2部リーグの「T1リーグ」、3部リーグの「T2リーグ」を新設する予定とのことです。
「Tプレミアリーグ」は*男女4チームずつが参加(参加チームは下記[Tリーグの参加チーム/選手一覧]を参照)しており、全7回戦の総当たり戦、つまり各チームが全21試合を戦います。
この全21試合の成績上位2チームがプレーオフに進出し、優勝チームを決めるという仕組みです。
リーグの開催期間は*2018年10月から2019年2月+2019年3月(上位2チームによるプレーオフ)までの計5ヶ月間。*1月末までは日本選手権、ワールドツアーのため中断期間(30、31日から試合再開)
Tリーグについてのまとめ
ここでは簡単に「Tリーグ」情報をまとめています。
・チーム数:男女4チームずつ(計8チーム)
・各チームの人数:チームによって異なる(6人以上12人以下)
・開幕日:男子2018年10月24日/女子2018年10月25日
・開催期間(シーズン):10月から翌年2月+3月(上位2チームによるプレーオフ)までの計5ヶ月間
・チェアマン:松下 浩二
・理事:福原 愛 他
・理念:「世界No.1の卓球リーグを実現する」「卓球のスポーツビジネス価値を高める」「卓球を通じて人生を豊かにする」
・公式Twitter:『卓球新リーグ「Tリーグ」@TLEAGUE_PR』
・公式サイト:「TLEAGUE 公式WEBサイト」
Tリーグの試合形式/勝ち点の仕組み
ここでは「Tリーグの試合形式」と「勝ち点の仕組み」を簡単にまとめています。
「Tリーグの試合形式」
*シングルスは5ゲームマッチ/ダブルスは3ゲームマッチ。
・第4マッチ終了時にマッチカウント2-2(同点)の場合は延長戦。
*延長戦は1ゲーム(11ポイント)マッチのみ。
・試合の流れ:「ダブルス→シングルス→シングルス→シングルス→延長戦」
・開場から試合終了までの平均所要時間:2時間-2時間半程度。
「勝ち点の仕組み」
Tリーグでは「年間順位決定方式」を採用しています。
1チームマッチの勝敗毎に勝ち点をつけ、シーズン順位は勝ち点の合計によって決まります。
1試合の最高得点は「4点」でマイナス得点はありません。
勝ち点は以下のように決定されます。
・マッチカウント「3-1」・・・勝ち点3
・マッチカウント「3-2」・・・勝ち点3(延長勝ち)
・マッチカウント「2-3」・・・勝ち点1(延長負け)
・マッチカウント「1-3」・・・勝ち点0
・マッチカウント「0-4」・・・勝ち点0
Tリーグの参加チーム/選手一覧
ここでは「Tリーグ」の参加チームと選手一覧をご紹介しています。
Tリーグでは各チームに最低1人以上、世界ランキング10位以内クラスの選手との契約が義務付けられているため、どのチームにもスター選手が在籍していることになります。
男子チーム/選手一覧
こちらは「Tリーグ 男子リーグ」の参加チーム/選手一覧です。
木下マイスター東京
マイスケバルーンが入口で皆様をお待ちしております😎
マイスケバルーンには優しく触ってくださいね🐤#木下マイスター東京 #キノシタマイスター #マイスケ #デリケート https://t.co/BTMLFzzxSA pic.twitter.com/UWww9l0Il7— キノシタマイスター (@Meister_Tokyo) 2018年11月24日
「木下マイスター東京」の選手一覧です。
日本最強の卓球プレイヤーの一人。過去最高世界ランク4位。オリンピック銀メダリスト。
Twitter:Follow @Mizutani__Jun
下記「田添 響」の兄。過去最高世界ランク74位。
田添兄弟の弟。過去最高世界ランク251位。
T.T彩たま
・チームスローガン:「世界一の選手を育てます」等
・公式Twitter:Follow @ttsaitama_jp
#Tリーグ 開幕まであと8日‼️
皆さん2人の名前はもう覚えましたよね😄
画像左が
卓之進球座衛門
(たまちゃん)画像右が
パンアモーレモーエパンデゾーロ
(パンちゃん)ファンクラブの名前にもなりグッズも発売予定です!
2人と一緒にT.T彩たまを応援しましょう💪✨#ttsaitama #パンたまclub pic.twitter.com/vva4cVJCQk
— T.T彩たま (@ttsaitama_jp) 2018年10月16日
「T.T彩たま」の選手一覧です。
世界卓球2015年 銅メダリスト。過去最高世界ランク6位。
過去最高世界ランク7位。
過去最高世界ランク29位。
過去最高世界ランク9位。愛称は「マツケン」。
岡山リベッツ
大変お待たせしました。リベッツTシャツのネット販売再開です。
今回は100着程度用意しました。https://t.co/Qgj7pX8s5D pic.twitter.com/V7asDs8Bql— 岡山リベッツ (@okayamarivets) 2018年9月28日
「岡山リベッツ」の選手一覧です。
世界卓球3位。過去最高世界ランク7位。
過去最高世界ランク251位。
過去最高世界ランク20位。
琉球アスティーダ
12月3日・4日の沖縄開催まで4日!youtubeで事前にチェックしておくと、より観戦が楽しめますよ!!https://t.co/gNs7DVHnAX #琉球アスティーダ #沖縄 #宜野湾 #Tリーグ #卓球 #丹羽孝希 #荘智淵 #陳建安 #江宏傑 #有延大夢 #村松雄斗 pic.twitter.com/M4Jx19Pf0V
— 琉球アスティーダ【Tリーグ】公式 (@ryukyuasteeda) 2018年11月29日
「琉球アスティーダ」の選手一覧です。
ロンドンオリンピックシングルス4位。過去最高世界ランク3位。
過去最高世界ランク17位。
オリンピック銀メダリスト。過去最高世界ランク15位。
女子チーム/選手一覧
こちらは「Tリーグ 女子リーグ」の参加チーム/選手一覧です。
木下アビエル神奈川
アビエルにとっての初戦✨✨
頑張ってきます😉‼️#Tリーグ #木下アビエル神奈川 #石川佳純 #浜本由惟 #森薗美月 #木原美悠 #袁雪嬌 #木下グループ pic.twitter.com/yunb0wkVhg— キノシタアビエル (@Abyell_Kanagawa) 2018年10月26日
「木下アビエル神奈川」の選手一覧です。
過去最高世界ランク9位。
過去最高世界ランク16位。
過去最高世界ランク79位。
木下マイスター東京「張本智和」選手の妹。
TOP名古屋(トップおとめピンポンズ名古屋)
はじめまして!#卓球大好き #タマタマ です。#トップおとめピンポンズ名古屋 の#マスコット です。みんなよろしくね。オラのグッズも増えてきたにゃ〜、12月8日9日は#武田テバオーシャンアリーナ に来て、オラのグッズをゲットしてチョーよ。 pic.twitter.com/iRLTX3MXvt
— TOP名古屋 (@TOP_NAGOYA) 2018年11月30日
「TOP名古屋」の選手一覧です。
過去最高世界ランク5位。
過去最高世界ランク13位。
過去最高世界ランク8位。
過去最高世界ランク39位。
過去最高世界ランク129位。
過去最高世界ランク28位。
日本生命レッドエルフ
9/28(金)よりTwitter投票を行っていた、日本生命レッドエルフのマスコット名が決定しました!
皆さまからの投票の結果、決まった名前は…
「エルフィー」と「もずリン」です💫
たくさんの投票、ありがとうございました!エルフィーともずリンと共に、日本生命レッドエルフを勝利に導きましょう🏓 pic.twitter.com/T3yQqXJ8i9
— 日本生命レッドエルフ【公式】 (@nissay_redelf) 2018年10月11日
「日本生命レッドエルフ」の選手一覧です。
世界選手権銀メダリスト。過去最高世界ランク5位。
Twitter:Follow @miu_414
卓球ぴあ みうみまひな・女子高生トリオ 平野美宇、伊藤美誠、早田ひな、女子高生トリオの撮りおろしインタビュー満載!
世界卓球銅メダリスト。過去最高世界ランク10位。
過去最高世界ランク173位。
日本ペイントマレッツ
・公式Twitter:Follow @nphd_mallets
日本ペイント マレッツのキャラクター「マレットちゃん」が二次元から三次元に降臨。
マレッツ優勝を願い、ファンの皆様と応援します。
試合会場で見かけたら、写真を撮ってください。御利益あるかも? pic.twitter.com/WHizPZw8KX— 日本ペイント マレッツ【公式】 (@NPHD_Mallets) 2018年10月24日
「日本ペイントマレッツ」の選手一覧です。
過去最高世界ランク2位。
世界卓球3位。過去最高世界ランク12位。
過去最高世界ランク128位。
Tリーグまとめ
今回は「Tリーグとは?参加選手(チーム)一覧や選手のツイッターアカウントまとめ!」ということで、Tリーグの概要や各チームの出場選手情報などをまとめてみました。
試合観戦前に、お気に入りの選手のツイッターをフォローする際などにご活用頂ければ幸いです。
次回は実際に試合観戦に行った時の記事を執筆予定です。(*2018年12月5日に執筆し、下記に追記済みです)
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