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国民年金保険料を納付できる場所一覧と「Pay-easy」で納付する方法

国民年金保険料を納付できる場所一覧と「Pay-easy」での納付方法 国民年金
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毎年4月になると届く『国民年金保険料の納付書』。

できるだけ家の近くにあるコンビニや金融機関で納付したいけれど「どこで納付することが出来るのかわかりにくく、調べるのもめんどくさい…。」と感じたことはありませんか?

私自身も「国民年金保険料を納付できる場所」を調べたことがあるのですが、調べるのに時間がかかり困った経験があります。

そのため、この記事では【国民年金保険料を納付できる場所一覧】と【Pay-easyでの支払い方法】をわかりやすく1ページにまとめてご紹介しています。

私

もし「Pay-easy(ペイジー)」に対応している銀行口座をお持ちであれば、外へ出る必要もありませんよ♪

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国民年金保険料を納付できる 金融機関一覧

こちらは国民年金保険料を納付することができる金融機関一覧です。

国民年金保険料を納付できる 金融機関一覧
全国の銀行 信用金庫
信用組合 労働金庫
農業協同組合 漁業協同組合
郵便局の窓口
簡易郵便局のうち、歳入復々代理店となっていない簡易郵便局で納付の手続きをした場合、手続きから領収日まで2営業日程度を要します。納付期限または使用期限にご注意ください。
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国民年金保険料を納付できる コンビニ一覧

こちらは国民年金保険料を納付することができるコンビニ一覧です。

一覧は上から五十音順に並んでいます。
国民年金保険料を納付できる コンビニ一覧
くらしはうす コミュニティ・ストア
スリーエイト 生活彩家
セイコーマート セブンイレブン
デイリーヤマザキ ニューヤマザキデイリーストア
ファミリーマート ポプラ
ミニストップ ヤマザキデイリーストア
ヤマザキスペシャルパートナーショップ
ローソン MMK設置店
保険料が30万円を超える納付書の場合は、コンビニで支払うことが出来ませんので注意してください。

国民年金保険料の納付書に記載されている「使用期限」と「納付期限」の違いをまとめた記事はこちら。

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Pay-easyなら自宅から支払えます

国民年金保険料は『Pay-easy』でも支払うことができ、これを使えば自宅のパソコンから支払いを済ませることも可能です。

夜間・休日でも納付ができますし、手数料もかかりません。

「Pay-easy(ペイジー)」とは、税金や公共料金、各種料金などの支払いを、金融機関の窓口やコンビニのレジに並ぶことなく、パソコンやスマートフォン・携帯電話、ATMから支払うことができるサービスのことです。
『Pay-easy』を使うとATMからも支払うことができますが、コンビニや銀行に行くのとあまり変わりませんので、ここではインターネットを使って自宅から国民年金保険料を支払う方法をご紹介しています。

事前に準備するもの

  1. 「Pay-easy」に対応している銀行の口座(インターネットバンキング)
    ※2020年8月現在、約1,500ヶ所の金融機関が対応しています。
  2. 国民年金保険料の領収(納付受託)済通知書(年金納付書のことです)
    ※収納機関番号・納付番号・確認番号を使用します。

    Pay-easy 収納機関番号 納付番号 確認番号

    Pay-easy 収納機関番号 納付番号 確認番号

事前に準備するものは上記の2つです。

自分の使っている銀行が「Pay-easy」に対応しているかは『利用できる金融機関(Pay-easy 公式サイト)』ですぐに確認できます。

Pay-easy(ペイジー)が使える銀行かを検索

Pay-easy(ペイジー)が使える銀行かを検索

・自分以外の名義の保険料(家族の分等)の支払いもできます。
・支払いが「ねんきんネット」に反映されるまでには1ヶ月程度かかりますが、納付期限内に支払いが完了していれば、未納(未入金)になることはありません。

Pay-easyを使って国民年金保険料を支払う方法

ここからは実際に『Pay-easyを使って国民年金保険料を支払う方法』をご紹介していきます。

1.「Pay-easy」に対応している銀行のネットバンクにログインする

まず事前に準備するもので確認した「Pay-easy」に対応している銀行のネットバンクにログインします。

次に【Pay-easyで支払う】というボタンがありますので、クリックします。

利用している銀行ごとに少しずつ操作方法が異なりますが「基本的な手続きの流れ」や「入力項目」は同じです。

※もし途中でわからないことが出てきた際には『〇〇(銀行名) Pay-easy利用方法』でネット検索をかけると良いでしょう。

2.収納機関番号・納付番号・確認番号を入力する

Pay-easy 収納機関番号 納付番号 確認番号

Pay-easy 収納機関番号 納付番号 確認番号

【収納機関番号・納付番号・確認番号】を入力する画面となりますので、国民年金保険料の「領収(納付受託)済通知書[納付書のことです]」に記載されている各番号を入力します。

ちなみに年金の場合、収納機関名は『厚生労働省年金局』、収納機関番号は『00500』と決まっています。

銀行によっては『国庫金のお支払』という項目を選択した後に【収納機関番号・納付番号・確認番号】を入力する画面が表示されるようです。

3.納付する金額や氏名に間違いがないかを確認する

【収納機関番号・納付番号・確認番号】を入力すると、納付する金額や対象者の氏名などが表示されますので、間違いがないかを確認して下さい。

最後に「払込実行ボタン(銀行によって名称は異なる)」をクリックすれば納付完了です。

納付が完了しても「ねんきんネット」等にはすぐに反映されません(約1ヶ月かかります)ので、利用した銀行の入出金履歴で正しい金額が引き落とされているかを確認すると良いでしょう。

まとめ

今回は「国民年金保険料を納付できる場所一覧と「Pay-easy」で納付する方法」ということで、国民年金保険料を納付することができる金融機関・コンビニの一覧や「Pay-easy」の利用方法などをご紹介させて頂きました。

調べてみると、ローソン・ファミリーマート・セブンイレブンなどの主なコンビニや全国ほとんどの銀行・郵便局で納付できることがわかりました。

特におすすめなのは「Pay-easy(ペイジー)」での納付で、慣れれば5分ほどで納付が完了しますし、家から出る必要もありません。対応口座をお持ちの方は是非チャレンジしてみて下さいね!

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