この記事では、オリックスカーリース『いまのりセブン』を契約満了まで利用して車を貰うまでに感じたことなどをまとめています。
実際に利用してみて良かった点や悪かった点をリアルな口コミとして、わかりやすくお伝えします!
私が『いまのりセブン』を利用してリースした車種や契約期間など
下記は私が『いまのりセブン』を利用してリースした車種や契約期間、支払金額などを簡単にまとめたものです。
いまのりセブンを利用して良かった点(メリット)
ここではいまのりセブンを利用して良かった点をまとめています。
毎月決まった金額を支払うだけなので、楽でわかりやすい
私が『いまのりセブン』を利用して一番良かった点は、なんといっても車にかかるお金がわかりやすくて”楽”なところです。
通常車を購入するとなると「頭金」であったり「各税金」の支払月はまとまったお金が出ていくことがありますが、いまのりセブンは契約時に支払総額を計算しそれをリース期間で均等に割るので、毎月の支払いが均一です。
私の場合は毎月23,730円を支払っていましたが、この金額以外にかかるのは「ガソリン代」「駐車場代」「任意保険」「タイヤ、バッテリー、ワイパーなど消耗品の交換費用(*下記に実際にかかった全ての金額を記載)」のみでした。
『いまのりセブン』月々定額の支払い以外の費用一覧
こちらは『いまのりセブン』を契約中、月々定額の支払い以外に発生した費用の一覧です。
ちなみに私は通勤や日頃の買物に車を使用しており、7年間の総走行距離は56,000km程度。事故などは一度もありませんでした。
消耗品の交換については、7年間で合計44,500円かかりました。
これに加えて、ガソリン代と駐車場、任意保険の料金がかかるということになります。
合計すると、オリックス自動車に1,993,320円、自動車工場などに44,500円を支払いましたので、ガソリン代と駐車場、任意保険を除いた車にかかる費用は7年間で2,037,820円となりました。1か月平均ですと24,259円です。
この他、私よりも走行距離が多い場合「タイミングベルト[交換目安10万km~/費用30,000円~]」や「ファンベルト[交換目安5~10万km/費用8,000円~]」「ブレーキローター[交換目安10万km~/費用30,000円~]」「ATフルード(ATF)[交換目安8万km~/費用10,000円~]」といった部品も交換する必要が出てくるでしょう。
またリース契約中の最後の車検(7年目)では、自賠責保険・重量税・軽自動車税・リサイクル料を支払う必要がある点にも注意が必要です。
いまのりセブンを利用して悪かった点(デメリット)
ここではいまのりセブンを利用して悪かった点をまとめています。
クーポンが使える指定工場が少ない、家からの距離が遠い可能性がある
いまのりセブンでは、基本的に最初に送られてくるクーポンに印字されている指定工場で無料クーポンを使って、オイル交換や車検を行う必要があります。
私の場合、家の近所にたくさんの自動車工場があるにも関わらず、指定工場は車で30分程の距離にしかありませんでした。
無料クーポンを使ってのオイル交換は半年に1回行うのですが、どこの工場でもできることをわざわざ遠くの工場で行うのはとても面倒でした。
無料クーポンと言っても最初にお金を支払っているだけですから、もう少し融通がきいてもいいように感じました。
契約満了後の名義変更手続きが面倒
いまのりセブンの契約満了時は『車を返却し、年間リース料の20%のキャッシュバックを受け取る』か『名義変更して車を貰う』かを選べます。
私は総走行距離も56,000km程度と短かったので、名義変更して車を貰うことを選択したのですが、この手続きは全て郵送で行う必要があり大変面倒でした。
名義変更手続き完了までの流れは、下記のようなものでした。
いまのりセブンまとめ
今回は、私が契約満了まで利用したオリックスのカーリース『いまのりセブン』について感じたことをまとめてみました。
実際に利用してみて、月々の支払いが均一になるのはとてもわかりやすく、初めて車を購入する方にもオススメできそうだと感じました。
車という高額な買い物を、毎月クレジットカードで支払うことができるというのもポイントが貯まって良いですね♪
指定工場が少ないことや手続きが面倒な点もありましたが、今の車を手放した後はもう一度利用したいと思えるサービスでした。
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